Polo British Country Spirit

飛行機は左に入り口。乗馬も必ず左から乗ります

ふだん何げなく過ごしていても、注視すると不思議なことに出合います。飛行機の搭乗口、必ず飛行機の左側にあります。

世界中の航空機が同じです。なんで?と思えば、これは昔の船の名残です。その昔の船は舵が右側の船尾についていて、左しか接岸できませんでした。

呼び方は左舷を「ポート・サイド(港、波止場の意味です)」と呼び右舷を「スターボード・サイド(舵に関係する言葉)」と言います。レフト、ライトではなく、なにか航海時代のロマンを感じます。また、飛行機はスピードをノットで表します。みんな船からの影響ですね。船は基本的に左舷接岸ですが、今日は臨機応変に右舷接岸もあります。

さて面白いのは乗馬です。馬は基本的に左から乗ります。右から乗ることほとんどありません。なんで?自転車やオートバイの乗り方を想いだしてください。

自動車が右側通行の国でも左から乗ります。実は人間は左足が軸足で右が利き足のようです。なるほど自転車やバイクも右側からまたぐと怖い感じです。世界のオートバイのサイドスタンドは左についています。しかし同じようでも馬は左足を鐙にかけてまたぎます。何気なく乗る乗馬。何気なく搭乗する飛行機。キャビンやクルーという言葉も、もともとは船舶用語でした。

「なぜだろう?」を日常にすると毎日が楽しくなりますね。