スポーツで汗を流すことも心地よい晩春ですが、今日はここ「なべくら高原森の家」。里山でブナの林を散策します。
レポーターはわたくしポロ太郎です。
さて、今回の場所は長野県飯山市にあります。落葉広葉樹のメジャー選手「ブナ」。成長も早く、薪や榾木等の材木としても馴染みのあるこのブナの「ブナ尽くし」が見れるとあって、期待度MAXでやってきました。
メインの建物と宿泊用の建物を抜けて
ブナの里山こみちに入って僅かに10分ほど
早速最高の景色に到着 さすがJR東日本のCMでも使われた場所とあって気持ちいい~~ ブナは寝転んで見なきゃとアドバイスを受けて
こんな感じでベンチに寝転んで、うわ~~
最高の気分です。
新緑と少し湿度が混ざった柔らかな匂いに鳥の囀りと風の音。
理屈じゃない五感で感じたいこの環境。贅沢なひと時です。
ポロの森にもブナの林は残っていて、来週はそこでも五感を刺激しに行くのですが、家の近くにもあって欲しいものです。
さて、すっかりストレスが抜けたところで、散策を続けます。
今年はどうやらブナの豊作の年だったようで、大量のブナの実の殻が散らばっています。
注意してみていると有りました。
ブナの幼木。ブナもこんな小さなところから始まるのです。 残念なのはこちら
芽を殻がかぶってしまって、葉が開きません。
もやしのように・・・あ~~~
どうやらタヌキの貯め糞。良く見ると糞は無くなっていても、消化できなかったものがいっぱい。見つけられましたか?
こんな感じ。
あれ?
こんどはこの穴は?なんだろう? と、横に説明書きがありました。
炭焼き穴なんですね。共存の歴史を垣間見ることができます。
さて今日はここまで。
森林セラピーもいろいろと体験ができるようで、是非一度お越しください。
ポロ太郎でした。
最後の写真は途中で立ち寄った信州・黒姫にあるアファンの森の雪丸の厩舎。
落とさないで~!!雪丸。