Polo British Country Spirit

白神山地2019秋 ポロ太郎出没注意

紅葉深まる秋、今回は青森県南西部と秋田県北西部にまたがる世界自然遺産白神山地です。
登録地の白神山地は入山規制がありますから簡単には入れません。
その周辺にある暗門の滝や岩木山周辺の観光地からレポートします。レポーターのポロ太郎です。

今回の取材にあたり、たまに目にする気に入らない看板がこれ

クマ出没注意。私はもう出没していますが・・・
私に注意とはどういうことか(笑)と思いつつ、一緒に旅した友人と一緒に記念写真をパチリ。

ただただ圧倒されますね。落葉広葉樹ブナの森です。その規模、その丈、その真っ直ぐ具合、人間がやたらと小さく見えます。

アクアビレッジから暗門の滝に向かうと

またこんな素敵な景色に出会いました。主役は中心の私、いえいえ素晴らしい紅葉です。
この一帯に広がる落葉広葉樹の森から落葉する葉の威力もすばらしく、

前日までの大雨に関わらず、水の透明度がスゴイ。土が流れていない証拠です。

そして私たちにこれまた素晴らしい紅葉の風景を提供してくれています。

先ほどのブナ林に戻りましょう。時々こんなブナの木に巡り合います。

不思議な形をしたブナの木。「あがりこ」と呼ばれています。付近に炭窯跡が多く見つかることから冬場に山に籠り、積もった雪の上でブナを切り、炭を作ったのだろうと言われています。
この写真の地域は下から3メートル程度のところで切られています。つまり積雪2m以上ある厳しい冬にこの作業を行っていたということか。厳冬の中、炭づくりをする人たちの姿と、切られた後に新たな復活を遂げるブナの力強さが、木から伝わってきます。

森を歩いていると、こんなブナにも出会いました。しっかりと斜面を支える様子が素晴らしくてパシャリ。

岩肌に根をはり、葉を太陽に向けるために努力したこの木の生き様、何度も上向きに枝を出し、やっと3メートルほど行ったところで上向きの枝が育っていく姿が美しいのでしょう。こんな木を見ていると、

ちょうど良い幼木の写真はないのですが、きっとこんな場所に根付いてしまった後悔?を背負って生きていることについつい立ち止まってしまいます。(この写真はウワバミソウやアカソ等々ですが・・・)

このような景色が家の近くにあったら、もっと自分を人間としてではなくて生き物レベルで、様々なことを自然から学び取り、強くなれそうな気がします。

今回の撮影地は白神山地北側の

暗門の滝、アクアビレッジ周辺の他に
岩木山周辺と
西側の十二湖
でした。

私は出没注意のクマ太郎、もとい、レポーターのポロ太郎です。白神山地からポロ太郎がお伝えしました。最後までご拝読いただき有難うございました。