贈り物に最適! 今こそ「特別な時にはネクタイを」の時代です。

贈り物に最適! 今こそ「特別な時にはネクタイを」の時代です。 - POLO BCS(ポロ・ビーシーエス)

一昔前まで、ネクタイといえば「働くお父さん」のイメージそのものだったと思います。
しかし、「クールビズ」「在宅勤務」等のソーシャルウェアの度重なる改革により、ここ最近はネクタイを締める機会がどんどん減ってきていますね。
ビジネスの場でもカジュアルな服装が違和感なく受け入れられ、むしろそんな飾らないスタイルが「カッコイイ!」となる事も

そんな昨今では、
 ・大切なお客様に会うとき
 ・重要なプレゼンに挑むとき
 ・オフィシャルな場に出かけるとき
そんな「特別な時」にしかネクタイを締めなくなってきています。

しかし、「特別な時にしかネクタイを締めない。」と言うことは…
見方によっては「特別な時だからこそネクタイを締めよう!」
という風潮になってきているとも言い換えられるのではないでしょうか。
一昔前の時代では、ネクタイはある意味ルーティーン的、制服的に身に着けていた物。

しかし今の時代では、ネクタイを締めることはとても「特別なこと」=ネクタイを締めることはすなわち「おしゃれをすること」なのです。

・特別なあの人へのギフトに
・自分へのご褒美に


上質でおしゃれなネクタイをセレクトしてみるのはいかがでしょう。
特別な想いで選んだネクタイは、これまで着けていたものとは違って見えるかもしれませんね!

そんなネクタイですが、改めて考えてみるとその結び方や種類に関して、意外と詳しく知らなかったりしませんか?
そんな皆様に、その種類や結び方を少しご紹介させて頂きます!

~今更聞けない!?ネクタイの締め方、結び方~

初めてネクタイを締めるのはどんな時でしょう。

学生服?就職活動?いろんなケースがあるかと思いますが、案外初めて結び方を教えて貰ったその時から、ずっと同じやり方でネクタイを結んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかし、ネクタイは結び方一つとっても色々な結び方があります。
せっかく特別な時に締めるネクタイなのですから、結び方も色々とこだわりたいですよね!

~ネクタイの締め方4種とディンプルについて~

ネクタイの締め方でポイントになるのは「ディンプル」!
ディンプルとは、ネクタイを結ぶときにつくる結び目の下の「くぼみ」の事。

ネクタイが引き締まってスタイリッシュに見えるので、ディンプルは必ず作りましょう。
ディンプルを2つ作る方法もありますが、最近は1つが主流です。

ナロータイプなど幅の細いネクタイはディンプルが無くてもOK!
なお、通夜・葬式などの葬儀・法要の際はディンプルを作ることはNGです。
さぁ、ポイントを掴んだところでいよいよネクタイの締め方4種のご紹介です!

締め方①【プレーンノット】

結ぶ順番

着用図

締め方②【ダブルノット】

結ぶ順番

着用図

締め方③【セミウィンザーノット】

結ぶ順番

着用図

締め方④【ウィンザーノット】

結ぶ順番

着用図

いかがでしたか?少しの違いでも、意外と全体の表情が変わって見えますよ!

~英国的なネクタイの柄知識~

色々な結び方をご紹介した次は、ネクタイ柄の種類についてご紹介です。
ご存じの通りネクタイには本当に様々な柄があり、どんな柄のネクタイを締めているかを以外に人は見ているものです。
コミュニケーションの場でも、相手が締めているネクタイの柄から何気ない会話が生まれる…何てこともありますよね。
そんなネクタイの柄ですが、英国らしい代表的な柄が色々とあるのはご存じですか?
そのいくつかをご紹介させて頂きます

英国的ネクタイ柄その①【レジメンタル】

レジメンタルとは「連隊」の意。その昔、イギリス陸軍では連隊ごとに異なる色の斜めストライプのネクタイを着用していました。その流れを受けて今でも大学ごとに異なるレジメンタルタイをつける風習が残っていますので、英国にビジネスで行かれる際はレジメンタルタイには注意が必要です。

英国的ネクタイ柄②【クレスト】

クレストとは「紋章」のことを意味し、日本で言う「家紋」のようなもの。モチーフも動物や兜など様々で、トラッドの代表的な柄です。

英国的ネクタイ柄③【ロイヤルレジメンタル】

上記①②で説明したレジメンタルストライプとクレストを合わせた柄図案です。

英国的ネクタイ柄④【ドット】

英国と言えばドット柄と言われるほど、英国では一般的な柄です。
ヒットラーから英国を守ったチャーチル首相もドットタイを愛用していたことは有名で、「チャーチル・ドット」と呼ばれています。

英国的ネクタイ柄⑤【ペイズリー】

ペイズリーは、当時英国領地であったインドのカシミール地方で作られていた、カシミアショールの伝統的な柄。
19世紀にはこの柄が英国スコットランドのペイズリー市で量産されるようになり、その生産地の名を取って「ペイズリー」と言われるようになりました。

.

POLO BCSがご紹介する様々なネクタイの知識、いかがでしたか?

少し新しい知識が増えただけでも、これまでとは違った目で見えたりしますよね。 それがファッションの楽しみでもあります。

POLOBCSでは色々な柄のシルクタイを取り揃えています。 西陣織の技術によって作られたシルク100%の日本製。最高品質です。

是非一度オンラインショップをチェックしてみてくださいね。