青いバラ。ブルーローズの花言葉。

青いバラ。ブルーローズの花言葉。

新年あけましておめでとうございます。
さて2023年最初のブログテーマは“薔薇”です。

バラの花ほど多くの意味をもつ花は他にないでしょう。
英国でも国花はチューダー・ローズと言われていますが、これはいわば紋章です。英国はイングランド、スコットランド、ウエールズ、北アイルランドから成り立ちますが、それぞれに国花があります。

さて、バラの話に戻りますが、多くの花には「花言葉」があります。なかでもバラは色にも花言葉があり、本数にも意味があります。また、英国には多くの植物園やバラ園があります。そして家庭でもバラを育てるのがとても楽しまれます。

それではここでバラの花の色によせる花言葉について記してみます。

代表的な赤いバラ。意味は愛です。赤いバラは愛の象徴です。次にピンク。これは、しとやかさや感謝を表します。卒業生がピンクのブーケなどで列席したりしますが、これまでの感謝の気持ちの表現です。そして黄色は友情。白は純潔。オレンジは無邪気。紫は誇りなどを意味します。
おもしろいのは赤いバラの本数です。1本は一目ぼれ。2本は二人だけ。
3本は告白を表します。そして思い切ったのがプロポーズ・ブーケです。
これは赤いバラが108本のブーケを指します。驚きと迫力の、嬉しさ満載の花束ですね。

ところで近頃は青いバラを求める方も増えてきました。この青いバラ、自然界にはありませんでした。
なんとかして作りたいと1990年に日本の企業とオーストラリアの企業が協力して挑戦。14年かけて実現し。市場に出だしたのは2009年頃と言われています。

長い努力とイノベーション。目標をもって行動を続ければ奇跡は現実となることを花の色が意味しています。だから、青いバラ。ブルーローズの花言葉は「夢かなう」です。

For the GOOD LIFE
なかなか見つかりませんが、あなたのブルーローズを見つけてください。
挑戦を続ければ、きっとあなたの夢は叶うでしょう。