子供達に豊かな地球を残したい

子供達に豊かな地球を残したい

絶妙なバランスを保つ地球と月

いま世界は「パンドラの箱」を開けてしまったのかも知れません。災害、紛争が止まりません。しかし人々が優しさを取り戻せば「パンドラの箱」に残された「希望」は輝きます。年の初めにもう一度、かけがえのない、豊かで美しい地球と環境について記したいと思います。


すがすがしい双葉の芽生え

地球はおよそ46億年前に誕生しました。月もその関係の中で生まれました。地球の自転と太陽に対する公転、月の自転と公転。一つのくるいもない関係。ささいな日常の中でも絶妙なバランスを保っています。このおかげで無数の動植物が生きています。


懐かしい原風景、日本の棚田

私達人類もその一部です。近代の人類は成長のみを目標に活動してきました。
そのおかげで、空気は汚れ、海洋は荒れ、多くの森も消失していきました。のどかな田園風景はなくなり、童謡唱歌で歌われる世界は遠い過去の話になりました。


世界に誇れる日本の森 

しかし、「これではいけない」と声をあげた人がいます。アメリカの建築家で思想家のバックミンスター・フラーが1963年に「宇宙船地球号(操縦マニュアル)」を著しました。地球上の資源の有限性を訴えたのです。

いま、「プラネタリ―・バウンダリー」という言葉を耳にします。惑星の限界です。熱帯雨林の消失、収取のつかない砂漠化を多くの人々や組織が予測していました。


地球の砂漠化がおさまらない

しかし、リニア(直線的)な成長の夢には対抗できません。森林破壊、海洋の汚染、海浜の砂漠化(磯焼け)も止まりません。そこで1972年、ローマクラブという国際組織が「成長の限界」を発表しました。このままでは100年以内に人間生活の限界に達するという警鐘です。


本来あるべき豊かな海の森。

その後、2015年に国連サミットで、いま多くの人々が認識しているSDGsが採択されました。2030年までの持続的開発目標です。


SDGsマーク

循環型経済(サーキュラー・エコノミー)の提唱が強く叫ばれています。次代の子供達が心配なく暮らせる地球を残す。子供たちの笑顔が輝く未来に近づける。


喜びにあふれた子供達の未来を

かけがえのない青く美しい惑星。地球を守る。次の世代に豊な環境を手渡す。
できる事は躊躇なく実行する。


ポロの子供服

私達、POLO BCSは、一人一人の子供達の笑顔までを想像しながら、次代をおもんばかる企画と、グッドライフ創造事業に精進していきます。